現在、日本国内において金融庁に登録されている仮想通貨取引所は30ヵ所ありますが、その中でも特に口座開設をおすすめしたいのが『GMOコイン』です。
国内最大級の取扱銘柄数や各種手数料の安さがその魅力で、他社の追随を許さないほどの優位性を誇っています。
今回は、サービスの概要やメリットに焦点を当てわかりやすく解説していきます。
GMOコインが選ばれる理由
ここでは、サービスの概要について解説します。
GMOコインは、2023年4月3日に発表された「2023年 オリコン顧客満足度®調査 暗号資産取引所 現物取引」で、総合第一位(3年連続)を獲得している取引所です。
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国内最大級の取扱銘柄数
現在(2023年8月時点)の取扱銘柄数は25銘柄となっており、とても多いのが魅力です。
以下に、銘柄名を記載します。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- LTC(ライトコイン)
- XRP(リップル)
- XLM(ステラルーメン)
- BAT(ベーシックアテンショントークン)
- XTZ(テゾス)
- QTUM(クアンタム)
- ENJ(エンジンコイン)
- DOT(ポルカドット)
- ATOM(コスモス)
- XYM(シンボル)
- MONA(モナコイン)
- ADA(カルダノ)
- MKR(メイカー)
- DAI(ダイ)
- LINK(チェーンリンク)
- FCR(FCRコイン)
- DOGE(ドージコイン)
- SOL(ソラナ)
- ASTR(アスター)
- FIL(ファイルコイン)
- SAND(ザ・サンドボックス)
- CHZ(チリーズ)
レバレッジ取引とは、GMOコインでは2倍のレバレッジをかけて資金効率良く取引ができる仕組みです。
レバレッジ取引ができる銘柄は、以下の5銘柄となっています。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- LTC(ライトコイン)
- XRP(リップル)
各種手数料が安い
GMOコインという取引所の一番の強みは、手数料の安さにあります。
他社に比較し、特に優れていると感じるポイントは以下4点によるところが大きいです。
- 他取引所と比較して売買手数料が安いこと
- 海外取引所等への送付手数料が無料であること
- 国内登録銀行口座への出金手数料が無料であること
- 他取引所と比較してウォレットへの着金スピードが早いこと
上記の通り、売買や送出金に関わる手数料が安価もしくは無料なので、取引量が多くなればなるほど手数料の安さに魅力を感じるようになります。
暗号資産の出金について、取引所によってはウォレット間の振り替えを要するなど面倒な作業が発生するケースもあります。
しかし、GMOコインなら出金申請完了から自分の『MetaMask(メタマスク)』ウォレットに着金するまでのスピードも断然早いのでストレスフリーです。
また、アプリの操作性も抜群なので、特に初心者の方でも容易に操作ができる点がポイントです。
以下に、国内主要大手2社との手数料を比較してみましたので、サクッと確認してみましょう。
取引所 | BitFlyer(ビットフライヤー) | Coincheck(コインチェック) | GMOコイン |
売買手数料 | 販売所 無料 (スプレッド負担あり) 取引所 約定数量 × 0.01~0.2% (銘柄ごとに異なります) 詳細はこちら | 販売所 取引手数料 無料 (手数料相当額 0.1~5%) 取引所 銘柄ごとに異なります 詳細はこちら | 販売所 取引手数料 無料 取引所 銘柄ごとに異なります 詳細はこちら |
送付手数料 | 銘柄ごと細かく設定 詳細はこちら | 銘柄ごと細かく設定 詳細はこちら | 無料 |
入金手数料 | 住信SBIネット銀行から入金 無料 住信SBIネット銀行以外 330円 | 銀行振込 無料 (手数料は負担) コンビニ入金 3万円未満 770円 3万円以上 30万円以下 1,018円 クイック入金 3万円未満 770円 3万円以上 50万円未満 1,018円 50万円以上 入金額 × 0.11%+495円 | 即時入金 無料 (振込入金:手数料は負担) |
出金手数料 | 三井住友銀行 3万円未満 220円 3万円以上 440円 三井住友銀行以外 3万円未満 550円 3万円以上 770円 | 各金融機関 407円 | 各金融機関 無料 |
チェックポイント
GMOコインでは、レバレッジ取引の際に0.04%の手数料がかかるため要チェックです!
GMOコインのメリット
ここでは、GMOコインを利用するメリットをご紹介していきます。
充実した各種サービスやセキュリティ性の高い資産管理方法を知ると、ユーザーとしては安心感が高まりますよね。
堅牢なセキュリティ
GMOコインでは、顧客の暗号資産(仮想通貨)はすべてインターネットから隔離された「コールドウォレット」にて保管されています。
ホットウォレットに暗号資産(仮想通貨)を戻す際は、複数部署の承認が必要な体制となっていることでセキュリティ性を高めている点も評価できるポイントです。
つみたて暗号資産サービス
毎日もしくは毎月、自分で決めた金額で暗号資産を自動で購入することができるサービスです。
一定期間ごとに一定の金額を投資することを続けることで、市場の変動に左右されずに資産を積み上げることができます。
また、ビットコイン(BTC)はもちろん、イーサリアム(ETH)やリップル(XRP)などのアルトコインも積立可能なのは便利ですね。
積立日 | ・毎日プラン:毎日 ・毎月プラン:毎月10日 |
最低積立額 | ・500円 |
最高積立額 | ・50,000円 |
積立手数料 | ・無料 |
設定受付時間 | ・毎日15:00 〜 翌日 12:00まで |
積立期間 | ・最長8年 |
積立可能銘柄 | BTC(ビットコイン) ETH(イーサリアム) BCH(ビットコインキャッシュ) LTC(ライトコイン) XRP(リップル) XLM(ステラルーメン) BAT(ベーシックアテンショントークン) XTZ(テゾス) QTUM(クアンタム) ENJ(エンジンコイン) DOT(ポルカドット) ATOM(コスモス) ADA(カルダノ) MKR(メイカー) DAI(ダイ) LINK(チェーンリンク) DOGE(ドージコイン) SOL(ソラナ) FIL(ファイルコイン) SAND(ザ・サンドボックス) CHZ(チリーズ) |
ステーキングサービス
ステーキングとは、対象銘柄を保有しているだけで報酬を得ることができる仕組みです。保有しているだけで報酬が得られるなんて、とてもありがたいサービスですよね。
GMOコインでは、現在その対象銘柄は以下7銘柄となっています。
貸暗号資産サービス
こちらは、保有している暗号資産をGMOコインに一定期間貸し出すことにより報酬を受け取ることができるサービスで、利用&売却予定がなく長期的に保有する場合におすすめです。
対象銘柄については、貸出開始日のタイミングに合わせて登録メールアドレス宛に随時お知らせが届きます。
また、公式サイトでは簡単なシミュレーションもできますから、ぜひチェックしてみてください。
外国為替FXも利用できる
2023年4月26日よりスタートしたサービスで、100円からという少額で初心者の方でも気軽に取引することができます。
また、GMOコインのアプリから取引を開始することができ、FX用にわざわざアプリをダウンロードしなくても一括管理することができます。
この外国為替FXでは、最大25倍で取引(注文は20倍)のレバレッジをかけて取引することができるのも特徴です。
今回のまとめ
ここまで、GMOコインのサービス概要とそのメリットについて解説しました。
デメリットをあえて挙げるとすると、「取引所」ではなく「販売所」で暗号資産を購入する場合に、スプレッドの幅が若干高い印象があります。
であれば、ビットコインやイーサリアムなどのメジャーな暗号資産を購入する時は取引所で購入すればいいだけの話であって、普通に取引するのであれば特に支障はありません。
それを差し引いても、GMOコインに口座開設するメリットの方が大きいです。
最後にもう一度おさらいすると、
一番のメリットは手数料の安さと、特にイーサリアムを取引所で購入してメタマスクに送金する際の着金スピードが他の取引所に比べてスピーディーなのでストレスフリーな点です。
- 他取引所と比較して売買手数料が安いこと
- 海外取引所等への送付手数料が無料であること
- 国内登録銀行口座への出金手数料が無料であること
- 他取引所と比較してウォレットへの着金スピードが早いこと
先ずは口座開設をして、実際に使用感を試してみてください。
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