現在、日本のNFT業界ではジェネラティブコレクションが数多く誕生しており、業界に参入するプレイヤーも格段に増えました。
しかしながら、多くのプロジェクトが乱立しているため、日々の情報を追うための時間と労力がかかることも事実で、情報を効率良く確認することが至難の業になっています。
日々の情報を追うのってとても大変だよね…
そんなお悩みを一気に解決してくれるのが、今回ご紹介する「日本NFT情報局(通称:N局)」というキュレーションコミュニティです。
こちらにアクセスすると、NFT業界の日々の流れやニュースなどを手軽に収集することができます。
今回は、そんな「日本NFT情報局(通称:N局)」について解説します。
日本NFT情報局とは
日本NFT情報局は、Discord(ディスコード)上でサービス展開されているコミュニティです。
コンセプトは、忙しいあなたのための『日本NFT情報局』で、現在(2023年12月時点)のメンバー在籍数は約3,140人となっています。
会員になるには、日本NFT情報局が発行している専用のパスポートNFTを入手し、そのNFTが入ったウォレットを日本NFT情報局のDiscordに接続することで、各種サービスを受けることができます。
会員になるには、日本NFT情報局のDiscord(ディスコード)で会費(月額500円)をクレジットカード決済することでサービスを利用することができます。
その日に起きた日本のジェネラティブNFTの最新ニュースをまとめて確認することができるため、日本のNFT愛好家にとっては必須のアイテムになっています。
日本NFT情報局のサービスと機能
この章では、日本NFT情報局で展開されている主要なサービスや各種機能について紹介していきます。
これらのサービスに一通り目を通しておくだけで、その日のNFT情報を素早くキャッチすることができます。
使い方については、こちらの動画でも詳しく解説されていますので、ぜひチェックしてみてください。
セール情報確認
日別セール情報では、リリースされるセール情報と各コレクションごとに、その日に期限を迎えるタスクをチェックできます。
週別セール情報(毎週月曜日更新)は、その週にリリース予定のコレクションの日時を一覧形式で確認することができます。
また、月間セール情報(随時更新)もチェックすることができるので、リリースされるコレクションの全体的なスケジュール感を把握したい場合にとても便利です。
AL獲得方法
こちらは、各プロジェクトからコレクションリリース前に付与されるAL(優先購入権)の獲得方法をプロジェクト別に確認することができます。
通常、AL(優先購入権)を獲得するには、プロジェクト側で予め定められている条件をクリアしなければなりませんから、その条件をこちらのチャンネルで確認しておくことで効率良くAL収集ができる便利な機能です。
AL確認リンク
事前に申請しておいたAL(優先購入権)の当選確認URLが一覧表示されています。こちらをチェックすることで、当選の確認忘れを未然に防ぐことができます。
この機能により、各プロジェクトのDiscordを逐一横断せずとも、AL(優先購入権)の有無を一括してチェックできるため、大変便利です。
ウォレットアドレス登録一覧
こちらは、自分のウォレットアドレスを他プロジェクトのDiscordに予め登録しておくことで様々なロール(役割)やAL(優先購入権)を獲得できる場合に、その確認用URLが一覧表示されます。
フロアプライスBOT
各コレクションのフロア価格を今すぐ知りたい場合は、とにかくここをチェックしましょう。
情報がリアルタイムに反映されているので、とても便利です。
チェックポイント
プレミアムパスとスタンダードパス会員の種別により、確認できるコレクション数が異なりますので、注意が必要です。
※『プレミアム』と『スタンダード』の種別はなくなりました
Twitterスペース通知
プロジェクト別、またはファウンダー別にお好みのアカウントを登録しておくだけで、Twitterスペースの開始をお知らせしてくれる機能です。
戦闘力チェッカー
こちらは、保有している国産主要NFTの現在価値の総額をワンクリックすると一瞬で計算してくれる便利なツールです。
ordinals関連情報
こちらは、2023年6月にスタートしたCNO(CryptoNinja Ordinals)のGenesis先行セールに合わせて、活気付いてきた国内ビットコインNFTのリリース情報を一目で確認することができるチャンネルです。
こちらのチャンネルを確認しておけば、忙しくてなかなか情報を追うことができない時でも、一通りのリリース情報を整理することができます。
フロア価格変動アラート
予め登録されているコレクションのフロア価格に10%以上の価格変動があった場合に、リアルタイムでお知らせしてくれる機能です。
このチャンネルでの情報を上手く活用して、NFT売買をしてみるのも一手です。
ガス代変動アラート
ETH(イーサリアム)のガス代状況をおおよそ1時間おきに知らせてくれます。
『日本NFT情報局』会員になろう
それでは、日本NFT情報局のサービスを利用するために必要となる会員手続きについて説明します。
会員手続きの手順
はじめに、日本NFT情報局のDiscord(ディスコード)へアクセスします。
チャンネル一覧から赤枠部分の『日本円決済』チャンネルをクリック。
次に、上の赤枠部分内にあるURLをクリックします。
赤枠部分をクリックし、Discordアカウントの連携をします。
『認証』をクリックします。
申し込みフォームが出てきますので、必要事項(メールアドレス、氏名、クレジットカード番号など)を記入していきます。
割引コードがあれば、専用コード欄に入力して『割引適用』をクリックすると特典が受けられます。
チェックポイント
新規申し込みの場合は、割引コード【VA7ZJ】を入力すると、月額99円(申し込みから3ヶ月限定)でサービス利用することができます。
ここまで来たら、あと少しです。
情報入力が完了したら、赤枠部分の『確認画面へ』をクリックします。
入力した内容を最後に確認し、間違いがなければ『申し込む』をクリックして完了です。
今回のまとめ
ここまで、主に日本NFT情報局で展開されているサービスや各種機能について解説しました。
最後に「日本NFT情報局のサービス内容」を、Q&A形式で5つのポイントにまとめてみます。
日本NFT情報局ってこんなところ
- Q日本NFT情報局の会員になると特典等はありますか。
- A
会員になることで、日本のNFTに関する多くの情報を効率良く、かつ素早くキャッチすることができます。
- Q会員になる際のプランなどはありますか。
- A
プレミアムパスとスタンダードパスの2種類があり、保有するパスポートの種類によってコミュニティ内で閲覧できるチャンネルが異なります。※『プレミアム』と『スタンダード』の種別はなくなりました
- QパスポートNFTの価格と有効期限について教えてください。
- A
プレミアムパスポートは0.06ETH、スタンダードパスポートは0.025ETHとなっています。有効期限については、共に購入から180日間となっていて、期限が切れる前に更新することで購入時と同じ価格で再購入することができます。※2023年12月10日より、クレジットカード決済による月額課金制に切り替わりました
- QパスポートNFTは転売できますか。
- A
パスポートは「SBT」という転売ができないNFTになっています。※NFT保有によるサービス利用システムはなくなりました
- Q日本NFT情報局のサービスでおすすめの機能を教えてください。
- A
どの機能も素晴らしく甲乙つけがたいですが、個人的には「AL獲得方法」と「フロアプライスBOT機能」にお世話になっています。
GMOコインで口座開設してみよう
NFTを購入するには、暗号資産であるイーサリアム(ETH)が必要です。
また、NFTを販売し日本円に換金して出金するためには、予め日本国内の取引所へ口座を開設しておく必要性があります。
暗号資産を取引する上でおすすめの取引所を挙げるとすると、日本国内であればGMOコインが良いです。
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理由は複数ありますが、以下4点によるところが大きいです。
- 他取引所と比較して売買手数料が安いこと
- 海外取引所等への送付手数料がかからないこと
- 国内登録銀行口座への出金手数料が無料であること
- 他取引所と比較してウォレットへの着金スピードが早いこと
※ GMOコインは、2023年4月3日に発表された「2023年 オリコン顧客満足度®調査 暗号資産取引所 現物取引」で、総合第一位(3年連続)を獲得している取引所です。
上記の通り、売買や送出金に関わる手数料が安価もしくは無料なので、取引量が多くなればなるほど手数料の安さに魅力を感じるようになります。
暗号資産の出金について、取引所によってはウォレット間の振り替えが必要など面倒な作業が発生するケースもあります。
しかし、GMOコインなら出金申請完了から自分の『MetaMask(メタマスク)』ウォレットに着金するまでのスピードも断然早いのでストレスフリーです。
また、アプリの操作性も抜群なので、特に初心者の方でも容易に操作ができる点がポイントです。
以下に、国内主要大手2社との手数料を比較してみましたので、サラッと確認してみましょう。
取引所 | BitFlyer(ビットフライヤー) | Coincheck(コインチェック) | GMOコイン |
売買手数料 | 販売所 無料 (スプレッド負担あり) 取引所 約定数量 × 0.01~0.2% (銘柄ごとに異なります) 詳細はこちら | 販売所 取引手数料 無料 (手数料相当額 0.1~5%) 取引所 銘柄ごとに異なります 詳細はこちら | 販売所 取引手数料 無料 取引所 銘柄ごとに異なります 詳細はこちら |
送付手数料 | 銘柄ごと細かく設定 詳細はこちら | 銘柄ごと細かく設定 詳細はこちら | 無料 |
入金手数料 | 住信SBIネット銀行から入金 無料 住信SBIネット銀行以外 330円 | 銀行振込 無料 (手数料は負担) コンビニ入金 3万円未満 770円 3万円以上 30万円以下 1,018円 クイック入金 3万円未満 770円 3万円以上 50万円未満 1,018円 50万円以上 入金額 × 0.11%+495円 | 即時入金 無料 (振込入金:手数料は負担) |
出金手数料 | 三井住友銀行 3万円未満 220円 3万円以上 440円 三井住友銀行以外 3万円未満 550円 3万円以上 770円 | 各金融機関 407円 | 各金融機関 無料 |
サービス面で何を重視するのかにもよりますが、特に手数料などを極力抑えたいのであればGMOコインは他と比較してもハイパフォーマンスなサービスを提供しています。
もちろん僕もメインに使っていて、おすすめの取引所だよ!
というわけで、今回は以上です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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