日本国内トップNFTコレクションとして君臨しているのがCryptoNinja Partners(CNP)です。
『CryptoNinja(クリプトニンジャ)』のサブキャラクターを使ったジェネラティブコレクションで、『CryptoNinja(クリプトニンジャ)』の世界観をより多くの方と共有するというビジョンのもと、2022年5月15日に発売されました。
発売開始から僅か5ヶ月ほどしか経過していないのにも関わらず、現時点(2022年9月末)で初期ミント価格から約1,300倍もの数字を挙げている大人気コレクションに成長しており、現在もこの数字にとらわれない様々な取り組みやサービスが開発されています。
今回は、大人気コレクションであるCryptoNinja Partners(CNP)の現状を分析しながら、現在進行している様々な取り組みを紹介していきます。
コレを読めば、あなたも『CNPマスター』として自慢できるはず!
一緒に、CryptoNinja Partners(CNP)を読み解いていきましょう。
※ 英語版はこちらをどうぞ。同時並行で読み進めることで、英語力も身につくはずです。
CryptoNinja Partners(CNP)について
まず初めに、CryptoNinja Partners(CNP)の基本情報を確認しておきましょう。
ちなみに初期販売価格は、なんと0.001ETH(2022年5月中旬時点レート換算:220円)でした。
CryptoNinja Partners(CNP)基本情報
最初に、CryptoNinja Partners(CNP)の基本情報を確認しておきましょう。
現時点(2022年9月末)では『Mazegori episode2』に次いで、日本国内では2番目に発行点数が多いジェネラティブコレクションになっています。
CryptoNinja Partners(CNP)の購入方法
CryptoNinja Partners(CNP)などのNFTを購入するには暗号資産であるイーサリアム(ETH)が必要です。
まだ保有していない場合は、初めに暗号資産取引所でイーサリアム(ETH)を購入しましょう。
おすすめする暗号資産取引所はGMOコインです。
この記事の最後のチャプターで、その理由を解説します。
口座は、下のリンクからでも作成できます。
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また、コインチェックは東証プライム上場のマネックスグループ株式会社の傘下で、徹底したセキュリティ体制が構築されていますから、こちらでも安心して取引することができます。
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そして、取引所で購入したイーサリアム(ETH)を『MetaMask(メタマスク)』ウォレットに送付して、OpenSeaにウォレットを接続することで購入することができます。
- 国内暗号資産取引所で口座開設
- 口座開設した取引所に日本円を入金
- イーサリアム(ETH)を購入
- MetaMaskウォレットを準備
- MetaMaskウォレットにイーサリアム(ETH)を送付
- OpenSeaとMetaMaskウォレットを接続
『MetaMask(メタマスク)』ウォレットの作成方法については、こちらの記事に詳しく解説しています。
NFTクレジットカード購入サイト『Pie(パイ)』
また、手数料が少々割高にはなりますが、クレジットカードで購入することができるサービスも誕生しています。
『Pie(パイ)』というサービスですが、MetaMask(メタマスク)のウォレットアドレスとカード情報等を登録するだけで簡単に購入することができます。
いわゆるNFT購入代行サービスで、ユーザーが購入してから24時間以内に指定ウォレットにNFTを届けてくれる仕組みになっています。
「暗号資産を使うのは少し苦手だな」と感じるのであれば、こちらのサービスを使ってみるのも良いでしょう。
CryptoNinja Partners(CNP)有望投資先となるワケ
OpenSeaのCryptoNinja Partners(CNP)コレクションページから『Activity』のタブをクリックすると、売買履歴の情報を閲覧することができます。
ここで、最近の動向として確認することができる顕著な動きなのが、一度に大量購入するいわゆる大口需要が増えてきていることです。
これは、明らかにCryptoNinja Partners(CNP)を投資対象として見ている投資家が増えてきていることを示します。
このような投資家を囲い込むことで需給バランスが改善し、フロアの売り圧が抑えられて価格が上昇していく要因の1つになります。
ちなみに、赤枠部分の購入者はこの時にまとめて50点購入されています。購入平均0.69ETH(日本円で時価230,000円)で換算すると、おおよそ800万円の投資額になります。
これが高額投資なのか否かは自己判断になりますが、個人的には割安だと感じます。
なぜ”割安”だと判断できるのか
明確な判断基準として、先ずは時価総額(コレクションの総合的価格評価)を海外主要コレクションと比較しながら考察していきましょう。
現在(2022年9月末)、CryptoNinja Partners(CNP)の時価総額は19,174ETHで、日本円に換算すると約40億円相当になります。
これが、現時点における日本トップコレクションCryptoNinja Partners(CNP)の価値です。
一方、海外主要コレクションの時価総額を見ていきましょう。
コレクション | 発行点数 | 時価総額 |
CryptoPunks | 10,000 | 1952億円 |
Bored Ape Yacht Club | 10,000 | 909億円 |
Mutant Ape Yacht Club | 19,400 | 337億円 |
CLONE X | 19,400 | 97億円 |
Doodles | 10,000 | 70億円 |
Azuki | 10,000 | 185億円 |
Moonbirds | 10,000 | 64億円 |
CryptoNinja Partners | 22,222 | 45億円 |
上に挙げた海外主要コレクションは、どれもSNSのプロフィール画像としての使用が想定されたPFP系NFTとして発行されています。
コレクションによっては、保有者へのギブアウェイとしてオリジナルアイテムがエアドロップされたり、特に『Bored Ape Yacht Club』については2022年の3月中旬にコレクション保有者に対して『APE』というトークンがNFT1枚に対して10,000枚の割合で配布された経緯があります。
海外主要コレクションのマーケティング戦略としては、このように保有者に対するエアドロップ特典が需要の掘り起こしやコレクションの価格形成に大きな影響を及ぼしているのが現状です。
このような状況下において『Moonbirds』の発行母体である『Proof』は、シリコンバレーのVC大手『a16z』主導により2022年8月末に70億円を、また2022年9月中旬に『Doodles』は同様にVC『776 Manegement』主導によるエクイティ調達として78億円を実現させています。
基本路線として、海外コレクションは発行母体によるエクイティ調達によりその資金を開発へと振り向けていきます。
圧倒的存在感の強いコミュニティ
一方、CryptoNinja Partners(CNP)は国内最大級のコミュニティ『NinjaDAO』主導により生み出されたという点が、海外主要コレクションとの大きな違いです。
厳密には、ファウンダーであるRoadさんが経営されている会社の一事業として展開されていますが、そのバックには『NinjaDAO』という国内最大級のコミュニティが存在しているところが非常に大きいのです。
これが何を意味するのか。
ポイントは、CryptoNinja Partners(CNP)というコレクションを支えるファンの割合が圧倒的に多いということです。
発行点数こそ海外主要コレクションに比べると22,222点と多いのですが、大口保有者の割合が高いということもCryptoNinja Partners(CNP)の特徴の1つでもあります。
大口保有者の割合が多いということは、OpenSea等のマーケットプレイスにおけるフロア価格形成維持にもつながり、売り圧がなくなるためフロア価格が上昇していく要因にもつながるのです。
極めて低いリスト率
この状況を指し示す1つの指標として、OpenSeaにおけるフロアへのリスト率というものをコレクションページで確認することができます。
このリスト率というのは、発行点数に対してOpenSeaのマーケットでどれくらいの点数が売りに出されているのかをパーセンテージで示したものですが、CryptoNinja Partners(CNP)のリスト率は1%前後と極めて低い数値で推移しています。
また、開発面においても『NinjaDAO』という国内最大級のコミュニティにより様々なアイデアが生み出され、それを実現させることのできる開発力の高さや、CryptoNinja Partners(CNP)の魅力を最大限に引き出しマーケティング戦略へと乗せることのできる天才的マーケターのイケハヤさんが主導している点も非常に大きいです。
海外主要コレクションのように投資対象としての側面の他に、何といっても『NinjaDAO』のコミュニティ皆で作り上げたコレクションであるということ。
そして、これから展開される関連プロジェクトも評価されていくであろう質の高さこそが、CryptoNinja Partners(CNP)のコレクションとしての価値をさらに高める大きな要因につながるのです。
Sakura Update(さくらアップデート)※ CNPコントラクト移行
Sakura Update(さくらアップデート)とは、CNPのコントラクト移行のことで2023年4月29日に実施されました。
このコントラクト移行に伴い、4月29日以降に保有しているCNPについては価値がなくなり、保有しているものと同種の新バージョンCNPがエアドロップされます。旧コントラクトのCNPについては、OpenSeaのページも削除予定です。
このSakura Update(さくらアップデート)により、改善されるポイントは以下の3点です。
- 売却時におけるロイヤリティ手数料徴収の復活
- CAL(コントラクトアローリスト)の導入
- 盗難時の運営判断による凍結機能
上記①については「Blur騒動」にもあったように、マーケットプレイス側の判断によってCNPの収益基盤が毀損されれば今後の運営に支障をきたすことにもつながりますから、従来のロイヤリティ10%を確実化させることによる収益基盤の安定と、ファーマーの活動によるフロアプライス低下の防止を図ることが目的になっています。
また、上記②及び③に関しては盗難防止機能を実装することと、万が一盗難に遭った場合でも運営による凍結判断を素早く実施することで、フロアプライスの急な低下を防ぎ価値毀損を抑制するという狙いがあります。
そして、今回のアップデートによって「Blur」での取引はブロックされることになります。
CryptoNinja Partners(CNP)ホルダーのメリット
CryptoNinja Partners(CNP)をOpenSeaで購入しホルダーになると、様々な特典を受けることができます。
また、今後この特典がさらに増えていくことになりますから、より充実したNFTライフを送ることができます。
それでは、このチャプターではどのような特典を受けることができるのか、一緒にチェックしていきましょう。
【Ninja DAO】Discord内チャンネル『Office-ジェネラティ部』購読権
『Ninja DAO』とは、CryptoNinjaブランドを生み出した日本国内最大級のコミュニティで、遷都後(新サーバー移動)の登録者数は現在約17,500人(2023年5月時点)を誇っています。
その中に『Office-ジェネラティ部』というチャンネルがあり、このチャンネルはCryptoNinja Partners(CNP)ホルダーのみが購読できる仕様になっています。
ここでは、CryptoNinja Partners(CNP)が世に生み出されるまでの開発経緯がログとして残されていますし、CryptoNinja Partners(CNP)の現状分析や今後の動向までオーナーの皆さんが意見を交わされていますから、ログを目で追うだけでも非常に有益な情報に触れることができます。
これからNFTのジェネラティブコレクションを作成する予定のある方や、マーケティング手法を学ぶには絶好の学び場となっています。
『Office-ジェネラティ部』では、CryptoNinja Partners(CNP)オーナーによる日々活発なやり取りが交わされています。
『バー忍』イベント参加権
『バー忍』とは、手持ちのCryptoNinja Partners(CNP)キャラクターを、新しく登場する新キャラクターと交換できるイベントのことです。
英語の『Burning(燃やす)』が語源となっているこのイベントは、文字通りキャラクターを交換する(燃やす)と交換元のキャラクターとはお別れ(キャラクターは”里に帰る”という設定になっています)して、代わりに新しいキャラクターをお迎えすることができます。
記念すべき第1回は2022年7月31日に開催され、この時はうさぎのキャラクターである『ルナ』との交換イベントでした。
多くのオーナーが当時人気薄だったへびのキャラクター『オロチ』と交換したことで個体数が減少し、逆に希少性が高くなったという経緯があります。
この『バー忍』には、コンビニエンスストアの販売戦略が導入されているのも非常に興味深いポイントで、限られた販売スペースで売上額最大化を目指す『死筋商品排除』という戦略がとられています。
『バー忍』第1回開催当時は、へびのキャラクターである『オロチ』の人気が低迷し、その影響でCryptoNinja Partners(CNP)のOpenSeaでのフロア価格が押し下げられていました。
しかし、『バー忍』が実装されて『オロチ』の個体数が減少したことで希少価値が高まったこと、また新キャラクターとして登場した『ルナ』の愛らしく可愛い姿が人気を博し、コレクション全体の価値が高まって価格も上昇しました。
第4回の『バー忍』イベントは、2023年12月20日から2024年1月17日の期間に開催予定で、新キャラクターである双子の猫の『トワ&セツナ』がリリースされます。
また、イベント参加の際にはNFTアイテム『形代』が必要になり、このアイテムをミントすることで『バー忍』に参加することができます。
『形代』のAL対象者は以下のように予定されていますので、確認しておきましょう。
『CNP Friends』アプリ使用権
『CNP Friends』は、CNPオーナーだけが参加できるコミュニケーションアプリです。2022年9月2日にリリースされ、iOS及びAndroidどちらでも使用することができます。
現時点ではコミュニケーション機能と、2022年10月14日に歩数計測機能が実装されました。この歩数計測機能により、8,000歩を上限として歩数に応じてCNPポイントを獲得することができます。
β版で獲得したポイントは、4月17日の17時頃に一度リセットされたよ!
CNPポイントについては、『CNP』や『ふるさとCNP』の保有数により獲得できるポイント数が改定されましたので、以下のお知らせをチェックしてみてください。
このCNPポイントですが、2023年5月にお目見えした新キャラクターの『マカミ』が登場するイベントで必要になるアイテム『マカミの形代』と交換できるような実用例がスタートしています。
また、アプリ内で自分がアイコンに設定したCNPとメッセージ画面を通して会話もできちゃいます。
実際に会話をしてみると楽しくて、会話を重ねるごとに妙に親近感がわいてくるのが分かります。自分が保有するCNPに愛着を持ってもらう仕掛けが絶妙です。
今後は、月間累積歩数上位者に記念NFTが付与されることも予定されていますので、オーナーがより楽しめるアプリになること間違いなしです。
また、CryptoNinja Partners(CNP)を複数保有しているオーナーが未保有者に対して、NFTを貸し出しすることができるような機能実装も計画されています。
この機能により、未保有者に対しアプリを使用してもらうことによるCryptoNinja Partners(CNP)の認知度向上であったり、複数保有しているオーナーが未保有者へ貸し出しを行うことで、貸出手数料をCNPポイントで授受することができれば実用例としての幅が広がります。
こちらは、まだβ版ということで事前に『テストフライト』というアプリをインストールしてから『CNP Friends』アプリをインストールすることになりますので、これからオーナになってアプリを使ってみたいという方は以下手順を参考にインストールしてみてください。
2023年4月11日、ついにApp Storeで公開されました。こちらからダウンロードして、あなたも『CNP Friends』を体感してみましょう。
2023年4月20日にCNPとCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)との基本合意の締結が発表されました。この締結で、CCCが展開する「Tポイント」とCNPポイントが将来的に連携するようになったら、おもしろいよね!
また、この締結による第一弾イベントとして、全国のTSUTAYA・蔦屋書店22店舗でポップアップショップが開催されます(期間は2023年10月1日(日)~10月31日(火)まで)。
イベントの詳細は、こちらからチェック!
また、PCブラウザの『MetaMask(メタマスク)』ウォレットから認証してログインすることもできます。
こちらは、スマホにメタマスクアプリを入れていない方には便利な機能になっていますので、以下に手順をご紹介します。
【認証手順】(iOSの場合)
- 『CNP Friends』をダウンロード後に、PCから認証サイトにアクセス
- 認証サイト内の『MetaMaskと接続』タブをクリック
- 『MetaMask』を接続し、QRコードを表示させる(コードは5分間有効)
- 『CNP Friends』アプリを起動し、ウォレット連携タブをタップ
- PC(web)を選択し『QRコードを読み込む』をタップ
- カメラで認証サイトに表示されているQRコードを読み込む
- ログインできたら成功
『CNP Friends』については、こちらの記事でより詳しく解説しています。
『CNP Owners』使用権
『CNP Owners』とは、CryptoNinja Partners(CNP)オーナーが様々な特典を受けることができる特設サイトです。
オーナーになると、提携先の様々な飲食店や宿泊先から割引特典等を受けることができます。
提携先側のメリットとしては、CryptoNinja Partners(CNP)オーナーを集客戦略に加えることによる売上拡大、オーナー側から見ると保有することで得られるユーティリティの1つとして捉えることができます。
現時点(2023年6月)で登録店舗数は160店まで伸びており、国内のみならず海外店舗のサービスも受けることができる魅力あるサイトに成長しています。
サイトはこちらから、一度内容を確認してみてください。
独自マーケットプレイス『Xinobi.xyz』使用権
こちらは、OpenSeaのようなマーケットプレイスのCryptoNinja Partners(CNP)版というイメージだと分かりやすいのではないでしょうか。
構想段階初期の議論として、海外NFTマーケットプレイスにおける『ロイヤリティ0%問題』が広まりつつある現状への危惧というものがありました。
通常、NFTコレクションを売却する際の流れとして、オーナーがOpenSea等のマーケットプレイスでNFTを売却すると、運営プロジェクト側が予め設定しているロイヤリティ及びマーケットプレイス使用料が販売額から差し引かれ、オーナーは残りの差額分を受け取ることができます。
このロイヤリティは通常5~10%の範囲で設定されるケースが多く、このロイヤリティが運営プロジェクトの収益となり新たな活動資金となります。
ところが、ロイヤリティフリーが一般的な認識として広まってしまうと、運営プロジェクト側の収益がゼロになりますから死活問題に陥ってしまいます。
さらに、OpenSeaにおける販売手数料は現在販売額の2.5%に設定されていますが、特に高額NFTを販売するケースではオーナー側からすると意外とバカにならない手数料を取られてしまうというのが現状です。
この諸問題を打破しようというのが独自マーケットプレイス構想で、OpenSeaのような販売手数料設定を設けずにゼロベースにすることにより、NFT売買先の選択肢を広げることでユースケースを増やすことができます。
OpenSeaを使うことで差し引かれる販売手数料の2.5%が『Xinobi.xyz』を使用することでゼロになれば、当然多くのプレイヤーは『Xinobi.xyz』を使って取引しようとなるわけです。
ロイヤリティ設定に関しても、独自マーケットプレイスで自由に設定することができれば、運営プロジェクト側からしても一定の収益確保を実現できます。
ただし、ロイヤリティを支払ってでもプロジェクトを支援するというファン層の厚みが大きくなければ、そもそもこの収益モデルは実現できなくなりますから、ここにもコミュニティの力が大きく関与してくるのです。
そして、将来的にNFTマーケットプレイスとしての地位が確立すれば、当然あらゆる方面で収益化できる可能性が広がりますから、先手を打って開発を進めていると読み解くことができます。
こちらのサービスについても、オープンしましたらご案内します。
『Rium Metaverse』&『CNP Land』メタバース体験
『Rium(リアム)』とは、株式会社トランスリミットが開発する国産メタバースサービスで、CryptoNinja Partners(CNP)では『Rium(リアム)』内に様々なエンタテイメント要素を取り入れていくという準備を進めています。
上のように設計されたメタバース空間上で、順次展開されていく予定の『忍具』を使うと参加できる様々な仕掛けが用意されていきます。
これまでに、参加型の「トレジャーハント」や「クナイ投げ大会」ゲームやライブイベントが開催されており、今後の展開が楽しみなユースケースの1つです。
また、忍具については第一弾として『巻物(赤)』がリリースされています。
この『巻物(赤)』を『Rium(リアム)』で展開されている忍者の里で使うと、忍者屋敷NFTをゲットできる仕組みもはじまりました。
各色の巻物を掛け合わせていくことで、色味が変化するギミックも実装される予定です。
そして、最終的に虹色に変化させた『巻物』を獲得すると、保有するCNPのキャラクターを進化させることができる構想も考えられています。
『Rium』の他に、The Sandboxにも独自エンタテイメント空間である『CNP Land』が建設され、2023年8月30日にリリースされました。
『CNP Land』は忍者のテーマパークとなっていて、巻物集めやミニゲームを楽しめる『CryptoNinja(クリプトニンジャ)』の世界観を存分に体験できる空間になっています。
『CNP Land』はこちらより入場できますので、ぜひ楽しんでみてください。
『素材屋CNP』がリリース
『素材屋CNP』とは、商用利用完全無料の素材ダウンロードサイトです。会員登録不要で、CNPのキャラクターがデザインされた100種類以上のイラストを誰でも使うことができます。
パンフレットやチラシ、ホームページ制作などの際にワンポイントとしてデザインすることで、可愛らしい魅力のある制作物に仕上がること間違いなしです。
『素材屋CNP』のサイトはこちらから、可愛いイラストがたくさんありますよ。
CNP公式LINEアカウントが登場
こちらのアカウントは、ホルダーでなくても誰でも簡単にお友達登録することができます。CNPに関するお得情報が配信されていく予定ですので、登録だけは済ませておきましょう。
現在は、ChatGPTの機能が搭載され、キャラクターの『マカミ』とチャットを楽しむことができます。
お友達登録は、こちらからぜひどうぞ!
C2E(Check to Earn) プログラムへの参加権
2023年11月15日にテスト版としてリリースされたこのプログラムは、CryptoNinja Partners(CNP)のIPとしての成長をホルダーとして参加しながら見守ることができる新しい仕組みです。
具体的には、CryptoNinja Partners(CNP)をIPとして利用したい外部企業の各案件に対して、ホルダーが企画の承認や品質チェックの業務の一部を担うことで、その対価として報酬をETH(イーサリアム)で受け取ることができます。
報酬を受け取るには、『CNP Friends』内にある専用サイトに必要事項を入力し予め登録しておくことが必要で、外部企業からの案件がリリースされた時点で参加することができます。
その案件の承認が無事に通り、外部企業からの入金確認後に、ファウンダーであるRoadさんが経営されている株式会社バケットから専用サイト経由で、ホルダーが報酬であるETH(イーサリアム)の受け取り手続きを行う流れです。
また、この受け取り手続きは報酬の発生日から180日以内が期限となっていますから、要チェックです。
C2E(Check to Earn) プログラムには、こちらから登録できるよ!
CryptoNinja Partners(CNP)の取り組み
このチャプターでは、CryptoNinja Partners(CNP)が進めている様々な取り組みについてご紹介していきます。
ホルダーへの様々な特典付与が、長期的視点でCryptoNinja Partners(CNP)の価値向上につながることは間違いありませんが、別の切り口でも価値向上にアプローチしている実例は他のプロジェクトを見ていてもCryptoNinja Partners(CNP)以外に他はないというのが現状です。
『ふるさとCNP』について
こちらは「NFTによる地方創生」をテーマに、CryptoNinja Partners(CNP)と地方自治体がタッグを組み、ふるさと納税の返礼品としてCryptoNinja Partners(CNP)の二次創作を提供するという新しい取り組みです。
第1弾として、北海道余市町での返礼品としてスタートすることが発表されました。
余市町といえば、冷涼な地域で育まれたぶどうで醸造されたワインや、日本ウイスキーの父と名高い竹鶴政孝が理想とするウイスキーをづくりを目指し蒸留所を建設した地としても有名です。
数多くの特産品をモチーフにしたデザインのCryptoNinja Partners(CNP)が返礼品として提供されるのですから、こちらも人気が出ることは間違いないでしょう。
今回は222種類が返礼品として用意されており、メインキャラクターはうさぎの『ルナ』に決まりました。
また、こちらの『ルナ』のホルダーになって余市町を旅行先として訪れると、NFTのレベルを上げることができる仕掛けも予定されています。
今回の余市町に続き、他の自治体でも同様の取り組みが出てくることを想定すると、期待感が高くインパクトの大きい地方創生につながる動きになるのではないでしょうか。
受付は、2022年10月21日 18時スタート(予定)ですので、今からとても待ち遠しいです。
受付は、2022年10月28日 18時スタートに変更となりました。
結果は、やはりクリック戦争になりました。そして、開始僅か3分も経たないうちに完売となりましたので、注目度の高さがうかがえます。
次回は、2024年2月18日(18時15分スタート)に第13弾がリリース予定で、北海道湧別町に決まりました。
こちらより登録することで、寄付受付1時間前に登録メールアドレス宛に事前通知を受けることができます。
リリース日 | 自治体 | キャラクター | 発行点数 |
2022年10月28日 | 北海道余市町 | ルナ | 222 |
2022年11月25日 | 京都府長岡京市 大阪府太子町 | ミタマ(長岡京市) ナルカミ(太子町) | 222 222 |
2022年12月9日 | 福井県坂井市 | リーリー | 222 |
2022年12月16日 | 北海道芦別市 | ヤーマ | 222 |
2022年12月29日 | 北海道芽室町 | オロチ | 222 |
2023年1月13日 | 鳥取県鳥取市 兵庫県加西市 | ルナ(鳥取市) ルナ(加西市) | 222 222 |
2023年2月1日 | 滋賀県甲賀市 | ルナ | 222 |
2023年2月26日 | 京都府宮津市 | ヤーマ | 222 |
2023年5月28日 | 和歌山県白浜町 | リーリー | 222 |
2023年8月27日 | 岡山県美作市 | ヤーマ | 222 |
2023年10月8日 | 宮崎県高鍋町 | マカミ | 222 |
2023年12月28日 | 長野県飯綱町 | ヤーマ | 185 |
2024年2月18日 (予定) | 北海道湧別町 | リーリー | 上限なし |
日本円・請求書払いサービスについて
こちらは主に日本国内企業向けのサービスとして、2022年10月22日にリリースされました。
通常、NFTを購入するには暗号資産取引所でイーサリアム(ETH)を購入後に『MetaMask(メタマスク)』ウォレットに送付してからマーケットプレイスにウォレットを接続して購入するという流れですが、この購入手順を簡素化して企業における経理処理をスムーズにすることで購入機会を増やそうという狙いがあります。
また、企業による暗号資産取引所への法人口座を取得することの難しさを解決するといった側面もあります。
企業のCryptoNinja Partners(CNP)保有数が増えれば、マーケットプレイスにおける短期間での売り圧力が抑制されることや、事業として見た場合に現在はマーケットプレイスからのロイヤリティ収入に依存している収益構造から脱却し、収益機会を増やすことにもつながります。
収益性が安定すれば、これまでご紹介してきた様々なユースケースのサービス拡充や新しいプロジェクトへと開発資金を振り分けることができるため、ホルダーとしては更なる恩恵を受けることができるわけです。
サービスをご利用の際は、こちらの見積依頼フォームからお問い合わせ後に、手順に沿って進めてください。
今回のまとめ
ここまで、現時点での取り組みや準備されているユースケースをご紹介してきました。
海外主要コレクションに比較してオーナーへの保有特典が圧倒的に多く、長く保有することによるメリットを存分に感じることができるコレクションへと成長しているのがCryptoNinja Partners(CNP)です。
もう一度補足しますが、このCryptoNinja Partners(CNP)というコレクションは現時点で発売開始してから半年ほどしか経っていないといません。
この短期間で、凄まじいスピードと圧倒的センスで日本国内NFTコレクションのトップの座に君臨するコレクションこそがCryptoNinja Partners(CNP)なのです。
ここから先、どのような成長曲線を描いていくのか、ホルダーの1人として長期的にみてこれほどワクワクするようなコレクションは他にはありません。
これを機会にCryptoNinja Partners(CNP)デビューしてホルダーになってみましょう。
きっと見えてくる世界が広がること間違いなしです。
GMOコインで口座開設してみよう
CryptoNinja Partners(CNP)などのNFTを購入するには暗号資産であるイーサリアム(ETH)が必要です。
また、NFTを販売し日本円に換金して出金するためには、予め日本国内の取引所へ口座を開設しておく必要性がありますから、今から準備しておくと良いでしょう。
暗号資産を取引する上でおすすめの取引所を挙げるとすると、日本国内であればGMOコインが良いです。
取引開始まで最短10分(無料口座開設)
理由は複数ありますが、以下4点によるところが大きいです。
- 他取引所と比較して売買手数料が安いこと
- 海外取引所等への送付手数料がかからないこと
- 国内登録銀行口座への出金手数料が無料であること
- 他取引所と比較してウォレットへの着金スピードが早いこと
※ GMOコインは、2023年4月3日に発表された「2023年 オリコン顧客満足度®調査 暗号資産取引所 現物取引」で、総合第一位(3年連続)を獲得している取引所です。
上記の通り、売買や送出金に関わる手数料が安価もしくは無料なので、取引量が多くなればなるほど手数料の安さに魅力を感じるようになります。
暗号資産の出金について、取引所によってはウォレット間の振り替えが必要など面倒な作業が発生するケースもあります。
しかし、GMOコインなら出金申請完了から自分の『MetaMask(メタマスク)』ウォレットに着金するまでのスピードも断然早いのでストレスフリーです。
また、アプリの操作性も抜群なので、特に初心者の方でも容易に操作ができる点がポイントです。
以下に、国内主要大手2社との手数料を比較してみましたので、サラッと確認してみましょう。
取引所 | BitFlyer(ビットフライヤー) | Coincheck(コインチェック) | GMOコイン |
売買手数料 | 販売所 無料 (スプレッド負担あり) 取引所 約定数量 × 0.01~0.2% (銘柄ごとに異なります) 詳細はこちら | 販売所 取引手数料 無料 (手数料相当額 0.1~5%) 取引所 銘柄ごとに異なります 詳細はこちら | 販売所 取引手数料 無料 取引所 銘柄ごとに異なります 詳細はこちら |
送付手数料 | 銘柄ごと細かく設定 詳細はこちら | 銘柄ごと細かく設定 詳細はこちら | 無料 |
入金手数料 | 住信SBIネット銀行から入金 無料 住信SBIネット銀行以外 330円 | 銀行振込 無料 (手数料は負担) コンビニ入金 3万円未満 770円 3万円以上 30万円以下 1,018円 クイック入金 3万円未満 770円 3万円以上 50万円未満 1,018円 50万円以上 入金額 × 0.11%+495円 | 即時入金 無料 (振込入金:手数料は負担) |
出金手数料 | 三井住友銀行 3万円未満 220円 3万円以上 440円 三井住友銀行以外 3万円未満 550円 3万円以上 770円 | 各金融機関 407円 | 各金融機関 無料 |
サービス面で何を重視するのかにもよりますが、特に手数料などを極力抑えたいのであればGMOコインは他と比較してもハイパフォーマンスなサービスを提供しています。
もちろん僕もメインに使っていて、おすすめの取引所だよ!
というわけで、今回は以上です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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