【初心者にもおすすめ】NFTアートの未来はこうなる

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CRYPTO / NFT
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今回は、NFTアートの未来について考えてみます。

非代替性トークン(Non Fungible Token)と呼ばれるNFTは、現在OpenSea等のマーケットプレイスで活発に取引されています。NFTアートの分野では、例えば『Bored Ape Yacht Club』だと現時点(2022年5月)で最低フロア価格が115ETH(約4,260万円)とかなり高額です。

これほどまでに高額取引されているのには、何か理由がありそうです。
それでは、順を追って解説していきます。

ちなみに、NFTアートを購入するには暗号資産であるイーサリアム(ETH)が必要です。

まだイーサリアムを保有していない場合は、初めに暗号資産取引所でイーサリアム(ETH)を購入しましょう。おすすめする暗号資産取引所はGMOコインです。

この記事の最後のチャプターで、その理由を解説します。
口座は、下のリンクからでも作成できます。

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そして、取引所で購入したイーサリアム(ETH)を『MetaMask(メタマスク)』ウォレットに送付して、OpenSeaにウォレットを接続することで購入することができます。

  1. GMOコインで口座開設
  2. GMOコインに日本円を入金
  3. MetaMaskウォレットを準備
  4. イーサリアム(ETH)を購入
  5. MetaMaskウォレットにイーサリアム(ETH)を送付
  6. OpenSeaとMetaMaskウォレットを接続

『MetaMask(メタマスク)』ウォレットの作成方法については、こちらの記事に詳しく解説しています。

※ この記事の英語版はこちらです。同時並行で読み進めることで、英語力も身につくはずです。

RIZAP ENGLISH [ライザップ イングリッシュ]

現時点におけるNFTアートの性質

現在は、PFP(ProFile Picture)として使用することがほとんどです。TwitterなどのSNSで、プロフィール画像として自分の好きな作品をアイコンにする使い方です。ちなみに、私自身もTwitterのアイコンにはNFTアートを使用しています。

PFPとして使用することの意味

実際にNFTアートをアイコンに設定していれば分かるのですが、自分と同じNFTコレクションがPFPとして設定されているのを見ると、そこにある種の親近感が生まれてくるのが不思議な感覚です。

また、そのコレクションのコミュニティがしっかり設計されているものほど、その繋がりは安定的なものになり、コミュニケーションも活発になります。

PFPとしての性格が強い以上、そこに一種のアイデンティティを表現する様子も見ることができます。設定者自身の写し鏡のようなものでしょうか、ファッション的な要素も見えます。

好みのNFTアートを用いて自分のSNSアイコンを着飾っていくというのは今までにはない動きです。特に、高額なNFTアートともなると既にファッションブランドと同じような認識として広まっているようにも感じます。

また、Twitter等でNFTアートをアイコンに設定すると、少なくともそのユーザーがNFTアートをマーケットプレイスで購入することができるだけの暗号資産に対する知識(クリプトリテラシー)があることを証明することができます。

例えば、暗号資産に関する何かしらの情報を集めたいと考えているユーザー目線でみると、NFTアートがアイコン設定されているアカウントはフォロー対象の一つの目安になるはず(最終的にはツイート内容によるところが大きいですが)です。

ちなみに、Twitter社は暗号資産関連のサービス提供には積極的です。NFTアートの設定の他にも、アカウントにウォレットアドレス(現在はBitcoinとEthereumのみ)を設定することができます。これはとても革新的なことで、ウォレットアドレスさえあれば銀行口座を必要とせず送金及び授受をスピーディーに行うことができます。

さらに、イーロン・マスク氏によるTwitter社の買収が先日発表されました。この買収によりTwitterが未来型SNSとして今後どのように変化していくのかが非常に面白いところです。

投資対象としてのNFTアート

OpenSeaなどのマーケットプレイスではNFT取引が活発になってきています。

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Source:Dune Analytics

上のグラフは、OpenSeaでの日別取引高の推移(2022年1月時点)を表していますが、基本線として上昇トレンドを描いていることが分かります。

取引するユーザーが多くなるほど健全なマーケットが形成され、フロア全体の価格も上がっていくことが予想されます。価格の上昇が期待できるということは、NFTアート自体が投資対象としての側面を持つ理由付けになります。

OpenSeaなどのマーケットプレイスで2次流通が活発になり価格が上がっていくNFTアートの多くがロードマップやビジョン、そしてコミュニティの制度設計がしっかりしているコレクションです。

例えば、保有していることでイベントに参加できたり、保有者限定のgiveaway企画としてトークンや限定NFTアートを配布するといったことを設計段階でアピールできれば、そのNFTアートの人気が継続する可能性が高くなります。

記事の冒頭で紹介した『Bored Ape Yacht Club』を例に挙げると、2022年3月中旬にコレクションの保有者に対して『APE』というトークンがNFT1枚に対して10,000枚の割合でエアドロップされました。

現在、その価値は1APE=2,000円前後で推移しています(2022年5月)ので、NFTアートを1枚保有していただけで約2,000万円ほどのAPEコインを獲得できた計算になります。

また、作品点数が多い(ジェネラティブ)コレクションであることも価格上昇の1つの要素です。ジェネラティブにすることで、コミュニティの活性化と取引の流動性が生まれます。

ただし、先ほど解説した通りあくまでロードマップやビジョン、そしてコミュニティの制度設計がしっかりしたコレクションであり、かつその制度設計を購入者に向けしっかりとアピールされているものに限られます。

ある程度有名なクリエイターであれば、1点ものの作品を単発でマーケットプレイスに出していくことで価格を形成していくことはできますが、一般的にファウンダーは制度設計の部分をしっかりと作っていかなければならないでしょう。

将来的に価格が上昇し価値のあるコレクションを見極める一つの方法として、このロードマップやビジョン、そしてコミュニティの部分をしっかり見ていくことが重要な要素になります。

変化していくマーケットプレイス

また、別要因として暗号資産(仮想通貨)ウォレットのメタマスク(MetaMask)がApple Payに対応する予定です。

これは非常に革新的なことで、これまではNFTアートを購入するために主に『ETH(イーサリアム)』を取引所で購入してメタマスク(MetaMask)に送付するという必要性があったものの、Apple Payに紐づいたクレジットカード決済が可能になることでNFTアートを購入するための障壁が極端に低くなり、新規ユーザーが市場に流れ込みやすい状況が生まれます。

新規ユーザーが多くなればなるほど市場に流動性が発生し取引も活発になるため、相場全体が盛り上がる大切な要素になります。

NFTアートの将来性

ここまで、現時点におけるNFTアートの立ち位置や投資対象としての位置付けまでの解説をしてきました。さらなる将来性を見据えた場合に、ここに留まらない動きも出てきているため、その紹介も交えながらさらに深堀りしていきます。

資産になりうるNFTアート

先ほど、NFTアートが投資対象となるという話をしました。この投資対象というのは、どちらかというと中期的な時間軸の中で、今後マーケットの参加者が多くなればそこに流動性が生まれ、売買を重ねることで売却益を狙うこともできるという意味合いが含まれます。

さらに、長期的な視点で見てみると資産になりうるNFTアートが存在します。現時点では、いわゆる【Blue Chip(ブルーチップ)】と呼ばれているコレクションはその代表格で、『Bored Ape Yacht Club』『Crypto Punks』『Azuki』『CLONE X』『Doodels』などの他にも数点ありますが、長期保有に伴いその価値が上昇していくことが期待できるコレクションです。

なぜ【Blue Chip(ブルーチップ)】と呼ばれているコレクションが資産になりうるのか。

先にも取り上げた『Bored Ape Yacht Club』を例にすると、そのコレクションを保有しているだけで様々なgiveawayの恩恵を受けることが挙げられるでしょう。

APEトークンを獲得することができたり、過去には姉妹コレクションである『Mutant Ape Yacht Club』のNFTアートを受け取ることができました。ちなみに、『Mutant Ape Yacht Club』のOpenSeaでのフロア価格は現在25ETH(2022年5月現在)ですから驚きです。

このような動きがあるため、一定の評価が定まってきたコレクションに対しては期待感が先行して更なる価格上昇へとつながり、そのコレクションを保有することで様々な恩恵を受けることができるのです。

NFTアートを元手に資金の借入ができる

さらに革新的な話として、この【Blue Chip(ブルーチップ)】と呼ばれるコレクションを担保に資金の借入ができるサービスが今後普及していくことが挙げられます。既にいくつかのサービスは現に存在していて、例えば『BEND』であったり『Pine』といったところが挙げられます。

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上のスクリーンショットは『BEND』のトップページにある一覧表ですが、例えば『Bored Ape Yacht Club』一体を担保に入れると、この時点で54ETHを借り入れることができます。さらに、年利49.51%のBENDトークンが付与されるため、お金がお金を生んでくれるような状態になっています。

ただし、このようなサービスはまだスタートしたばかりのものなので、当然ハッキングなどのリスクは高いことを認識しておくことが大切です。ただし、今後一般的に利用されるようになるでしょうから、安全性が向上していくにつれてNFTアートが金融と結びつき資産的な価値を生み出すようになります。

今回のまとめ

ということで、今回はNFTアートの将来性について解説しました。純粋にアートとして楽しめる部分はもちろんのこと、保有することでそのコレクションのコミュニティに参加できたり、金融と結びつくことで新しい成長可能性が見い出せる分野として期待できる側面もあり、これからの将来性が非常に楽しみです。

『NFT』という言葉を以前から知っていたという方も、あるいはそうでない方も、これを機会に一度購入してみることをおすすめします。購入することで得られる新しい感覚が、きっとあなたを未知の世界に誘ってくれることでしょう。

NFTアートを購入する際に注視すべきポイントなど、具体的な判断基準についてはこちらの記事にまとめてありますので、ぜひ参考にしてみてください。

国内取引所へ口座開設してみよう

NFTアートをOpenSeaで購入する際に必要になるETH(イーサリアム)を手に入れるには、国内取引所ですと『GMOコイン』がおすすめです。

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理由は複数ありますが、以下4点によるところが大きいです。

  1. 他取引所と比較して売買手数料が安いこと
  2. 海外取引所等への送付手数料がかからないこと
  3. 国内登録銀行口座への出金手数料が無料であること
  4. 他取引所と比較してウォレットへの着金スピードが早いこと

※ GMOコインは、2023年4月3日に発表された「2023年 オリコン顧客満足度®調査 暗号資産取引所 現物取引」で、総合第一位(3年連続)を獲得している取引所です。

上記の通り、売買や送出金に関わる手数料が安価もしくは無料なので、取引量が多くなればなるほど手数料の安さに魅力を感じるようになります。

暗号資産の出金について、取引所内におけるウォレット間の振り替えなど面倒な作業もなく、出金申請完了から自分の『MetaMask(メタマスク)』ウォレットに着金するまでのスピードも断然早いのでストレスフリーです。

また、アプリの操作性も抜群ですので、特に初心者の方でも容易に操作ができる点がポイントです。

以下に、国内主要大手2社との手数料を比較してみましたので、サラッと確認してみましょう。

取引所BitFlyer(ビットフライヤー)Coincheck(コインチェック)GMOコイン
売買手数料販売所
無料
(スプレッド負担あり)

取引所
約定数量 × 0.01~0.2%
(銘柄ごとに異なります)
詳細はこちら
販売所
取引手数料
無料
(手数料相当額 0.1~5%)

取引所
銘柄ごとに異なります
詳細はこちら
販売所
取引手数料 無料

取引所
銘柄ごとに異なります
詳細はこちら
送付手数料銘柄ごと細かく設定
詳細はこちら
銘柄ごと細かく設定
詳細はこちら
無料
入金手数料住信SBIネット銀行から入金
無料

住信SBIネット銀行以外
330円
銀行振込
無料
(手数料は負担)

コンビニ入金
3万円未満
770円
3万円以上 30万円以下
1,018円

クイック入金
3万円未満
770円
3万円以上 50万円未満
1,018円
50万円以上
入金額 × 0.11%+495円
即時入金
無料
(振込入金:手数料は負担)
出金手数料 三井住友銀行
3万円未満
220円
3万円以上
440円

三井住友銀行以外
3万円未満
550円
3万円以上
770円
各金融機関
407円
各金融機関
無料
※ 上記内容は、随時変更される可能性がありますので、詳細は各サイトでご確認ください。
サービス面で何を重視するのかにもよりますが、特に手数料などを極力抑えたいのであれば『GMOコイン』は他と比較してもハイパフォーマンスなサービスを提供している取引所です。もちろん私自身もメインに使用しており、おすすめの取引所です。

というわけで、今回は以上です。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

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