前回、こちらの記事では『Aglet(アグレット)』の実際の始め方から大まかな内容まで、ゲームの全体像をサクッとイメージしやすいように解説しました。
基本的には、歩いて歩数を稼ぐことでゲーム内通貨や新しいスニーカーを獲得することを目的とするゲーム内容ですが、より効率良く獲得するためにはさらにゲームの内容を理解して進めていくことがポイントになります。
※ 英語版はこちらをどうぞ。同時並行で読み進めることで、英語力も身につくはずです。
ゲーム攻略法はコレだ
その1つとして、例えばマップを頼りにスポット(施設)巡りをすることで報酬を獲得することが挙げられます。
次は、効率良くゲーム内通貨や新しいスニーカーを獲得するためのゲームの進め方について詳しく解説していきます。
マップ内に点在する3種類のスポット(施設)
アプリを起動すると、まず最初に出てくるのが以下の画面です。マップの中に紫色のマークが各所に点在しているのがわかります。

まず歩数を稼ぐ際には、上の画像のようにマップに点在するスポット(施設)を巡りながら移動するのが効率的です。スポット(施設)には3種類あり、それぞれ以下のような役割があります。
『Tresure Stash』

『Tresure Stash』では、ゲーム内通貨であるAgletを入手することができます。通常は500Agletを獲得できますが、稀に1,000〜2,000Agletを獲得することもできます。
また、運が良ければ靴箱がドロップされ、その靴箱を開封することでスニーカーをゲットすることも可能です。
また、クールダウンタイムが設けられており、『Tresure Stash』の場合は一度訪問してから22時間経過後に再度訪問することができるようになっています。
逆に、このクールダウンタイムが解除されない間は訪問できませんから、より戦略的に施設を巡るためにはどうしたら良いかを考える必要性があります。
ゲームの基本動作としては、先ずこの『Tresure Stash』を目指して移動しつつ、Agletの保有数量やスニーカーを増やしていくのが良いでしょう。
『Repair station』

『Repair station』は文字通り、移動によってコンディションが劣化したスニーカーを回復させることができるスポットです。
回復させるための様々な条件が設定されています。
上の画像では、「回復分は60%・回復させることができるスニーカーランクはTiers3,4,5・24時間のクールダウンタイム(一度このポイントを利用すると、使用してから24時間の間隔を空けないといけない)が設けられている」という内容になっています。
『Deadstock station』

こちらの『Deadstock station』は、イメージとしては『Repair Station』の上位互換というような感じです。
上の画像では、「回復分は100%・回復させることができるスニーカーランクはTiers0,1,2・7日間のクールダウンタイム(一度このポイントを利用すると、使用してから7日間の間隔を空けないといけない)が設けられている」という内容になっています。
3種類のスポット(施設)は、ある一定期間が経過するとランダムに移動していきます。つまり、スポットが長期間同じ場所に存在することはなく流動的に動くシステムとなっているわけです。
スポット(施設)ごとの距離が遠い場合は徒歩だと効率的に巡回できないため、1日に集中してスポット巡りをするために自転車や車を使用するプレーヤーもいます。
『Tresure Stash』や『Repair station』は、基本的にはクールダウンが設けられているので、訪問予定のスポット(施設)をクリックして時間経過を見ながら、如何に効率良く訪問するかがキーポイントになります。

スポットをクリックすると、上の画像赤枠部分のようにクールダウンタイムが解除されるまでの時間が表示されるようになっています。この場合は、約2時間12分後にクールダウンタイムが解除されるという表示になっています。
スニーカーのパラメーターをチェック
各スニーカーには、決められた設定値(パラメーター)が存在します。
順を追って見ていきましょう。

①:スニーカーの劣化具合
このパーセンテージが0%になると、移動してもAgletを獲得できなくなります。
②:GCP値
GはGrip・CはCondition・PはProtectionの意味で、実際の天候により各パラメーターの数値が変化して、横に表示されているブースト値が決まる仕組みになっています。
上の画像では、通常値に×1.9のブーストが掛かっている表示となっています。
③:EARN RATE
スニーカーがAgletを稼ぐ基本能力値です。
このスニーカーでは1,000歩ごとに72Agletを獲得できます。
④:MAX BOOST RATE
ブーストが最大化された場合に稼げる最大能力値です。
⑤:DURABILITY
スニーカーの耐久値です。この値が高いほど、スニーカーの劣化具合が遅くなります。
⑥:CLASS
スニーカーランクです。
1から5までの5段階あり、5が最低ランク・1が最高位です。
この種別によって、使用できる施設やゲーム内ショップで購入できるリペア用品等の区分がされています。
⑦:LIFETIME STEPS
表示されているスニーカーを使用して歩いた歩数の累計が表示されます。
⑧:PURCHASED PRICE
スニーカーの購入価格です。
⑨:REPAIRS REMAINNING
スニーカーの劣化を回復させることができる回数です。
上の画像では、ゲーム内ショップで購入できるリペア用品の使用と、『Repair station』又は『Deadstock station』を訪問しての利用を含めて、リペアは1回限りということになります。
この数値はスニーカーにより異なりますから、購入する際は参考にしてください。
スニーカーのパラメーター(設定値)の中で、毎回歩き始める際に注視すべきポイントは②:GCP値によるブースト値です。
保有しているスニーカーごとに、その日の天候によりこの値が変わってくるため、③:EARN RATEを基準にブースト値が比較的高いスニーカーを選択して歩数を累積していくことが、ゲーム内通貨Agletを効率的に稼ぐポイントになります。
また、⑨:REPAIRS REMAINNINGも大切な指標です。
例えば、上位クラスのスニーカーで③:EARN RATEや④:MAX BOOST RATEの値が高かったとしても、リペア可能回数が1回までとなると感覚的には使い捨てに近くなりますから、ショップやマーケットで高値で購入した場合には利益率が低下します。
これは考え方にもよりますが、個人的には中位クラスのスニーカーで、⑨:REPAIRS REMAINNINGが『3 of 3 repairs』のものを選択した方が良いと感じます。
ロードマップを確認しておこう
公式ブログを確認すると、トップページにAglet(アグレット)のロードマップを見ることができます。
このロードマップを確認しておくことで、これからのゲームの方向性や運営陣の考え方を読み取ることができます。
それでは、以下にサラッと読み進めてみます。

Q2 2022
- ゲーム内初のAglet NFTショップがオープン
- Aglet NFTホルダー限定のスニーカー、シェルフ、アパレルを展開する予定
こちらは、現時点で既にNFTショップがオープンしてスニーカーを購入することができますし、NFT専用靴棚も実装されています。また、ホルダー限定のアパレル(シャツ)等もエアドロされていますので、予定通りに進んでいますね。
Q3 2022
- 『Tresure Stash』からAglet NFTがドロップされる
- Aglet NFTをETH及びUSDCにて取引が可能になる
上記2項目は現時点では実装されていませんから、まさにこれからという感じです。さらに、『Tresure Stash』からAglet NFTがドロップされる予定とのことですので、どのような内容で実装されていくのか、ますます楽しみが広がりますね。
Q4 2022
- Aglet NFTが『ImmutableX』や『OpenSea』等で売買することができる
- Aglet NFT保有者限定で、ライブコンテンツシリーズに参加できる
個人的にはライブコンテンツシリーズの内容が非常に気になる部分です。この内容が充実すれば、Aglet NFTを保有しようという動機付けにもなりますから、『OpenSea』等でもAglet NFTの価格上昇につながります。
今後の動きで一番のポイントは、Q3 2022からスタートするAglet NFTをETH及びUSDCにて取引が可能になる点です。
Agletというゲームに将来性を感じ多くの新規ユーザーが流入すること、そして『OpenSea』等でユーザー間によるNFT取引が活発になれば定期的なロイヤルティ収入が見込めるわけですから、運営はその資金を原資にさらに魅力のあるゲーム開発を進めることができるわけです。
今回のまとめ
ということで、今回はAglet(アグレット)のゲーム攻略法とロードマップから見た今後の方向性について解説しました。
毎日プレイする際に、重要となるポイントは以下2点です。
- 歩き始める前にスニーカーのパラメーターを確認し、最適な1足を装着すること
- 歩数を稼ぎながら、できるだけ多くの『Tresure Stash』を訪れること
特に、Q3 2022からは『Tresure Stash』から稀にAglet NFTがドロップされるわけですから、仮に運良くレアアイテムがドロップされればマーケットプレイス等で高値で取引できる可能性もあるわけです。
期待感MAXにしながら、これからのAglet(アグレット)を楽しんでいきましょう。
アプリは、こちらからダウンロードすることができます。
また、登録の際にこちらのコード『V822AF』を入力すると、実際にゲームを始めて歩数が10,000歩を達成した段階で『1,000Aglet』を入手できますので、登録の際にぜひ使ってみてください。
GMOコインで口座開設してみよう
今後は、NFTスニーカーをゲーム内通貨のAgletだけでなく、ETHやUSDCで販売することができるようになりますが、最終的に日本円に換金して出金するためには予め日本国内の取引所へ口座を開設しておく必要性がありますから、今から準備しておくと良いでしょう。
暗号資産を取引する上でおすすめの取引所を挙げるとすると、日本国内であればGMOコインが良いです。

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理由は複数ありますが、以下4点によるところが大きいです。
- 他取引所と比較して売買手数料が安いこと
- 海外取引所等への送付手数料がかからないこと
- 国内登録銀行口座への出金手数料が無料であること
- 他取引所と比較してウォレットへの着金スピードが早いこと
※ GMOコインは、2023年4月3日に発表された「2023年 オリコン顧客満足度®調査 暗号資産取引所 現物取引」で、総合第一位(3年連続)を獲得している取引所です。
上記の通り、売買や送出金に関わる手数料が安価もしくは無料なので、取引量が多くなればなるほど手数料の安さに魅力を感じるようになります。
暗号資産の出金について、取引所によってはウォレット間の振り替えが必要など面倒な作業が発生するケースもあります。
しかし、GMOコインなら出金申請完了から自分の『MetaMask(メタマスク)』ウォレットに着金するまでのスピードも断然早いのでストレスフリーです。
また、アプリの操作性も抜群なので、特に初心者の方でも容易に操作ができる点がポイントです。
以下に、国内主要大手2社との手数料を比較してみましたので、サラッと確認してみましょう。
取引所 | BitFlyer(ビットフライヤー) | Coincheck(コインチェック) | GMOコイン |
売買手数料 | 販売所 無料 (スプレッド負担あり) 取引所 約定数量 × 0.01~0.2% (銘柄ごとに異なります) 詳細はこちら | 販売所 取引手数料 無料 (手数料相当額 0.1~5%) 取引所 銘柄ごとに異なります 詳細はこちら | 販売所 取引手数料 無料 取引所 銘柄ごとに異なります 詳細はこちら |
送付手数料 | 銘柄ごと細かく設定 詳細はこちら | 銘柄ごと細かく設定 詳細はこちら | 無料 |
入金手数料 | 住信SBIネット銀行から入金 無料 住信SBIネット銀行以外 330円 | 銀行振込 無料 (手数料は負担) コンビニ入金 3万円未満 770円 3万円以上 30万円以下 1,018円 クイック入金 3万円未満 770円 3万円以上 50万円未満 1,018円 50万円以上 入金額 × 0.11%+495円 | 即時入金 無料 (振込入金:手数料は負担) |
出金手数料 | 三井住友銀行 3万円未満 220円 3万円以上 440円 三井住友銀行以外 3万円未満 550円 3万円以上 770円 | 各金融機関 407円 | 各金融機関 無料 |
サービス面で何を重視するのかにもよりますが、特に手数料などを極力抑えたいのであればGMOコインは他と比較してもハイパフォーマンスなサービスを提供しています。

もちろん僕もメインに使っていて、おすすめの取引所だよ!
というわけで、今回は以上です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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