今回は『sweatcoin(スウェットコイン)』について解説します。
Move & Earn系の代表格としては、ウォーキングやランニングをしてトークンをゲットしていく『STEPN(ステップン)』というゲームが2022年5月あたりまで盛り上がりました。
『STEPN(ステップン)』は専用のシューズを購入してからプレイするのですが、当時はゲーム内で使用するシューズの価格が現時点で最低でも10万円以上してしまうのと、招待コードを入手しないとアカウント作成できなかったため、新規ユーザーにとっては少々参入障壁が高いところがネックでした。
今もなお、STEPNerとしてプレイしているので、『STEPN(ステップン)』については別の機会に改めて解説していきます。
※ 英語版はこちらをどうぞ。同時並行で読み進めることで、英語力も身につくはずです。
初期投資が不要
多くのBCG(ブロックチェーンゲーム)では、最初にゲーム内で使用するアイテムを購入するための資金が必要になるケースが多いです。
よって、原資回収までの具体的なフローを予め自分の中で決めながらゲームを進めていくことが重要です。
また、ゲームのルールや内容を予め学習してから進めないと効率的な原資回収を実現できません。
sweatcoin(スウェットコイン)の攻略法
一方で、『sweatcoin(スウェットコイン)』はゲームを始めるための初期投資が現時点で不要です。
また、ゲーム内容もウォーキングやランニングをして歩数を稼いでいくだけですので、とても簡単です。
ウォーキングやランニングをして稼いだ歩数は、SWCトークンに変換されます。この他にも広告動画を閲覧してSWCトークンを獲得できたり、1日1回20分限定で2倍ブーストに設定してSWCトークンの獲得効率を高めることもできます。
現在の変換レートは1,000歩あたり1SWCとなっていて、貯まったSWCトークンを使ってアプリ内のマーケットプレイスで商品に交換したり、様々なプロジェクトに寄付をすることができます。
このSWCトークンですが、先ほど解説した通り現在の変換レートは『1,000歩あたり1SWC』となっていますが、今後10年間にわたり獲得できるSWC数量が漸減していくことが公式ブログで明らかにされています。

理由は簡単で、SWCトークンには供給量に上限が設けられていないため、総量をコントロールすることでインフレを抑制するためです。
上の画像では、2023年には『1,000歩あたり0.33SWC』に、そして2032年には『1,000歩あたり0.02SWC』になると説明されていますから、2022年中にスタートして早い段階で獲得しておいた方が良いでしょう。
また、プレミアム会員に登録すると獲得できるSWCトークンが2倍になります。
現在、このプレミアム会員登録価格がディスカウントされていて、通常だと年額6,600円のところ年額2,700円に割引されているのでお得です。
プレミアム会員に登録すると、SWCトークンの獲得効率が上がるので日々のモチベーションアップにとても効果的です。
おそらく、初期ユーザー獲得のための期間限定価格ですので、ゲームを始める際にはプレミアム会員にも同時に登録することがオススメです。
SWCトークンの今後に期待
現時点で、このゲームで獲得できるSWCトークンに価格は付いていません。というのも、どこの取引所にも上場していないためです。
しかし、公式Twitterアカウントからの情報によると、2022年9月12日にトークン生成イベントが開催されるそうです。このイベントでは『1 SWC = 1 SWEAT』をゲットすることができ、さらにSWEATは配布される形式であるため、SWCはそのまま継続保有できるとのことです。
※ トークン生成イベントは、2022年9月14日 午前3時(日本時間)に実施されました。

ちなみに、現時点(2022/9/13)では以下5つの取引所に上場することが発表されています。

また、この『SWEAT』の受け取りについては『Sweat Wallet』が必要になりますので、公式ページにアクセスしてアプリをダウンロードしておいてください。

また、受け取った『SWEAT』を日本円に換金する手順については、以下の通りです。
【獲得したSWEAT を日本円にする方法(Bybitの場合)】
- SWEATをアプリからBybitへ送金する(userneme の箇所へ直接アドレス入力でOK)
- SWEATをUSDTに交換する
- USDTを国内取引所に送金可能な通貨と交換する
- 国内取引所に送金して売却し、日本円にする
※ ちなみに、対応チェーンは『NEARチェーン』になりますのでご注意を!

注意点としては、『SWEAT』の全数量のうち90%はロックされていて、今後2年かけて段階的に解除されていく仕組みになっていますので、2022年9月13日 午後6時の時点では稼いだ総数量の10%分が付与されるということになります。
価値に関しては未知数な部分が多い『SWEAT』ですが、昨今のMove & Earn系のゲームで使用されているトークンの値上がりを考慮すると期待値は高いのではないかと推測できます。

ちなみに、上のスクリーンショットは冒頭でも紹介した『STEPN(ステップン)』というゲームで使用されているGMTトークンの日足チャートですが、Binanceに上場してから僅か1ヶ月足らずで約40倍にまで価格上昇しています。
ゲームの設計内容にもよりますが、GMTのユースケースが徐々に明らかになってきているため価格上昇幅が大きくなってきているのが現状です。
この他にも、『STEP(ステップ)』というゲームを始める時に購入してウォレットに預けておくSTEPトークンは、私が始めた2022年4月初旬から現時点で最高値ベースでみて約8倍にまで価格上昇しています。
これらのトークンの値上がり具合からみても、SWCトークンが今後どこかの取引所に上場した際には価格上昇が期待できるのではないかと推測できます。

ちなみに、最高値は上場後の2022年9月14日 午後10時に12.55円まで上昇しました。
これから、どのような価格推移を辿っていくのか、非常に楽しみなところです。
今回のまとめ
今回は『sweatcoin(スウェットコイン)』について解説しました。
このようなゲームを日々の生活に取り入れることで、ただ単にトークンを稼ぐという動機でモチベーションアップに繋がるのはもちろんなのですが、一番は運動習慣が自然と身に付くことで健康という財産を手に入れることができるのでおすすめです。
これからMove & Earn系のゲームを始めてみたいと思っているのであれば、この機会に始めてみるのも良いでしょう。
GMOコインで口座開設してみよう
ゲームとしての成長性がますます加速していくことが期待される『sweatcoin(スウェットコイン)』ですが、最終的に『SWEAT』を日本円として出金するためには予め日本国内の取引所へ口座を開設しておく必要性がありますから、今から準備しておくと良いでしょう。
暗号資産を取引する上でおすすめの取引所を挙げるとすると、日本国内であればGMOコインが良いです。

取引開始まで最短10分(無料口座開設)
理由は複数ありますが、以下4点によるところが大きいです。
- 他取引所と比較して売買手数料が安いこと
- 海外取引所等への送付手数料がかからないこと
- 国内登録銀行口座への出金手数料が無料であること
- 他取引所と比較してウォレットへの着金スピードが早いこと
※ GMOコインは、2023年4月3日に発表された「2023年 オリコン顧客満足度®調査 暗号資産取引所 現物取引」で、総合第一位(3年連続)を獲得している取引所です。
上記の通り、売買や送出金に関わる手数料が安価もしくは無料なので、取引量が多くなればなるほど手数料の安さに魅力を感じるようになります。
暗号資産の出金について、取引所によってはウォレット間の振り替えが必要など面倒な作業が発生するケースもあります。
しかし、GMOコインなら出金申請完了から自分の『MetaMask(メタマスク)』ウォレットに着金するまでのスピードも断然早いのでストレスフリーです。
また、アプリの操作性も抜群なので、特に初心者の方でも容易に操作ができる点がポイントです。
以下に、国内主要大手2社との手数料を比較してみましたので、サラッと確認してみましょう。
取引所 | BitFlyer(ビットフライヤー) | Coincheck(コインチェック) | GMOコイン |
売買手数料 | 販売所 無料 (スプレッド負担あり) 取引所 約定数量 × 0.01~0.2% (銘柄ごとに異なります) 詳細はこちら | 販売所 取引手数料 無料 (手数料相当額 0.1~5%) 取引所 銘柄ごとに異なります 詳細はこちら | 販売所 取引手数料 無料 取引所 銘柄ごとに異なります 詳細はこちら |
送付手数料 | 銘柄ごと細かく設定 詳細はこちら | 銘柄ごと細かく設定 詳細はこちら | 無料 |
入金手数料 | 住信SBIネット銀行から入金 無料 住信SBIネット銀行以外 330円 | 銀行振込 無料 (手数料は負担) コンビニ入金 3万円未満 770円 3万円以上 30万円以下 1,018円 クイック入金 3万円未満 770円 3万円以上 50万円未満 1,018円 50万円以上 入金額 × 0.11%+495円 | 即時入金 無料 (振込入金:手数料は負担) |
出金手数料 | 三井住友銀行 3万円未満 220円 3万円以上 440円 三井住友銀行以外 3万円未満 550円 3万円以上 770円 | 各金融機関 407円 | 各金融機関 無料 |
サービス面で何を重視するのかにもよりますが、特に手数料などを極力抑えたいのであればGMOコインは他と比較してもハイパフォーマンスなサービスを提供しています。

もちろん僕もメインに使っていて、おすすめの取引所だよ!
というわけで、今回は以上です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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